2024.02.16
春が待ち遠しい季節となりました。
皆様、猫様いかがお過ごしでしょうか?
1月から野良猫TNVR(TNR+ワクチン)キャンペーンが始まりはや一ヶ月、続々と手術のご依頼をいただいております(^^)/
「近所の野良猫の発情が始まり、やかましくなってきたから手術をお願いしたい」
「飼い猫の発情が始まり、四六時中うるさくて眠れない」
「オスメス同居で飼っているが、最近オスがメスに乗り出した」
「かかりつけ医から、発情していたら手術はできないと言われた」
当院では、発情中でも手術は可能です。もちろん発情していない子宮のほうが手術の難易度は下がりますが、まさに発情してしまっている猫さんをそのままにしておく事は大変なリスクを伴います。
ご近所トラブルの悪化、四六時中続く発情鳴きによる人の生活の質(QOL)の悪化、猫自身のストレス、脱走、喧嘩、感染症の蔓延、予期せぬ妊娠(当然、母体には発情期以上の負担がかかります)。
発情中の子宮は平常時と違い、固く、血流が豊富となり、卵巣や卵管も腫れ上がるので、場合によっては通常の切開創(0.5~1㎝)よりほんの少し大きくなることがございます。
ですが、発情に伴う上記デメリットを見過ごすことは人にとっても猫にとっても何一つ良い結果にはなりません。
当院のキャンペーンは3月末までです!
ぜひこの機会に猫ちゃんの発情を終わらせましょう!!!